HappyIslandの苦悩

自転車トレーニングの記録

4/19(日)

今日は何十回目かのお誕生日でした.

バースデーレースはJCRC Rd2 群馬CSC

1年ぶりのJCRC.

認定脚力を失効しないように,年に一度は出てます.

Xクラスから地道に積み上げてきたので.

 

クラスはC.6Lap 36km.

結果 : 10位 / 40台.

 

今回も昇格ならず....

今回こそは! と密かに狙っていたので,残念.

積極的に動くか,虎視眈々と脚を貯めるか.

前日まで迷っていましたが,ここはそろそろ昇格したいので脚を貯めて,最終ラップの心臓破りで勝負をかける作戦.

 

8:30頃スタート.

S字出口までバイク先導後,リアルスタート.

特に上げる人もいなくて,ペースはゆっくり目.

10番手~20番手くらいに一度って脚を貯める.

登坂の前に上がって,坂は落ちながらって思ったけど,ついついそのまま先方で行ってしまう.

1年前は明らかに強い大学生が2人いたけど,今回はそれほど強力な選手はいない印象.散発的にアタックする人がいるけど,決定的でないので放置.

4Lap目.ちょっと様子見で心臓破りでアタック.

1人ついて来て,集団とは結構離れた.

でも2Lap逃げ切る自信もなく,登りきりで集団を待って吸収された.

5Lap目.まだ集団は30人くらいいるかな.

ペースが落ち着いているので,バラけない.

どーしよっかな.

これは集団スプリントになりそうだ.

まずいな.

脚はまだまだ大丈夫そう.

でも他の選手もきっとそう.

最終Lap.もう最終周回か.

少しペースが上がってギスギスしだす.

心臓破り前の登坂から一人アタック.

そのチームメイトが少し遅れて追走?

そこに乗っかって僕も追走.

心臓破り登りきりで振り返ると,集団との差は30mくらい.

先頭は50mくらい前方.

結構登りで脚を使ってしまった...

これはやっぱりスプリントになるな.

と判断して,早めに吸収されることにする.

最後の下りに入る手前の短い登りをサボって,10番手くらいまで落ちる.

今思うと,ここではポジションを下げすぎたな.

ここの登りでキャップが上がっていく.

下りに入ると,心臓破りでアタックした選手が100mくらい先行.

キャップと先頭のチームメイトが合体して50mくらい先行.

僕は集団7~8番手くらい.

うーん.まずい.

キャップのアシストも出来ない.

最後の勝負所.

しかも微妙な先行が出来ているため,集団は活性しまくってて,上がるのが困難.

まずいまずいまずい.

非常にまずいパターンだ.

とにかくスプリントに備えて,最終コーナーに向けて外めに位置どることに.

群馬って最後外側が空いているイメージ.

ところが,内側にエンデューロクラスのグルペットが現れて,それを避けるように集団は外外へ.

オッつ!!

上がるスペースが無いよーー.

先頭は黄金のタレで吸収.

キャップともう一人もほどなく吸収.

うまく上がれずそのままスプリントへ.

前方は垂れて落ちて来ます.

僕はまだまだ伸びそう.

でもスペースが無くてもがききれず.

1人2人まくって,結果10位...

 

ダメだ.

センス無い.

スプリントになると思った時に,どのあたりにいないとダメで,相手を待たないで自分から行くって思ってたのに,結局うまく位置取りできなくて負け.

今日の中で登坂の感じ,周りの様子を見ていると,多分僕は登坂力があった方だと思った.

でも結局この程度の脚力差だけでは勝てないわけです.

ロードレースって難しい.

集団についていけなくて,千切れて終わるなら諦めもつきますが,最近最後の勝負所まで残っていながら,勝負で負ける,というパターンが多い.

つくづく,このスポーツ向いてないかも.

今年はもちっとJCRC出て経験積もう.